2022/09/26
皆さんこんにちは。神奈川県横浜市を拠点に、水まわりをはじめとする住まいのリフォームを手がけるユウホームカスタムです。
誰もが毎日使う場所であり、衛生面がとても重要なトイレは、しっかり掃除をして清潔さを保っておきたいところです。とはいえ、そもそも汚れやすい設備ということもあり、掃除を負担に感じている方も多いでしょう。そんな時は、掃除しやすいトイレへのリフォームがおすすめです。ここでは、掃除しやすいトイレの特徴をご紹介します。
■掃除しやすい便器の形状とは？
掃除をしやすいトイレにリフォームする際、まず注目しておきたいのが便器の形状です。便器は実際に用を足す場所であるのに加え、形状が複雑な場合が多く、トイレ内で最も掃除が大変な場所です。逆にいうと、なるべく構造がシンプルな便器を選べば、掃除の負担を大きく軽減できます。おすすめは以下の2つです。
・タンクレストイレ
タンクレストイレは従来型と異なり、洗浄水を貯めておくタンクが後方に付いていないトイレです。そのため、凹凸が少なく表面積も小さいので、拭き掃除がとても簡単になります。便器だけでなく、周囲の床や壁も掃除しやすくなるでしょう。
・フチの折り返しがない便器
便器のフチに折り返しがあると、どうしてもその部分に汚れがたまりやすく、しかも掃除がしにくくなります。掃除をしたつもりが、実際は汚れが残っていることも珍しくありません。その点、フチがない便器なら汚れが溜まりづらく、溜まっても確認しやすく、拭き掃除もしやすいのです。
■掃除を楽にしてくれるトイレの機能
掃除をしやすいトイレにリフォームするなら、機能面にも目を向けてみましょう。最新のトイレは多くの便利な機能を搭載しており、中には掃除を助けてくれる機能もあります。そのような機能を持つトイレを選べば、掃除がとても楽になります。特におすすめなのが以下の2つです。
・ノズルの自動洗浄機能
温水洗浄便座のノズルは、使っている間は視界に入らないため、気づかないうちに汚れが溜まってしまいます。加えて、細かいパーツなのでお手入れ自体が難しく、きれいにするのは簡単ではありません。しかし、使用の前後に自動でノズルを洗浄してくれる機能がついていれば、清潔な状態を保つことができます。
・便座のリフトアップ機能
便座と便器の間にある隙間は、非常に狭いため掃除がしづらく、汚れが溜まりやすい場所です。放っておくと悪臭の原因になることもあります。便座のリフトアップ機能はその対策として搭載されている機能で、リモコン操作によって便座を上昇させ、細かい部分まで簡単に掃除できるようにしてくれます。
■トイレの内装におすすめの素材
トイレ掃除では、便器だけでなく床や壁といった内装のお手入れも重要です。どちらも水はねなどで汚れやすい場所ですが、汚れが付着しにくい素材にリフォームすれば、掃除が簡単になります。床材と壁紙それぞれのおすすめ素材を見ていきましょう。
・床材
床材に向いているのは「クッションフロア」です。クッションフロアは塩化ビニル製で、汚れが付着しにくく掃除がしやすいという特徴があり、耐水性も高いことから水まわりではよく使われます。価格がリーズナブルなのも魅力です。
・壁紙（クロス）
壁紙としておすすめなのは「機能性壁紙」です。機能性壁紙は消臭・抗菌・調湿といったさまざまな機能を持った壁紙のことで、ラミネート加工による汚れ防止機能（防汚機能）や防水機能がついたものもあります。これらの機能を備えた壁紙にリフォームすれば、汚れが付着しても水拭きや中性洗剤で簡単に落とせるため、清潔なトイレ空間を維持できるのです。
もちろん、どのような設備や建材が適しているのかは、トイレの構造・環境やライフスタイルなどによっても異なります。まずは専門業者に相談し、ご自宅に最も適したトイレへとリフォームしましょう。
ユウホームカスタムは神奈川県横浜市を拠点に、神奈川・東京・埼玉・千葉エリアに対応しています。このエリア内ではお見積もりは無料です。
キッチンリフォームの施工実績は豊富で、施工日数をできる限り短くしつつ、限られたご予算内でもお客様のご要望を叶えるプランをご提案させていただきます。掃除がしやすいトイレへのリフォームをはじめ、水まわりや内外装のリフォームをご検討の際は、お気軽にご連絡ください。